懸賞初心者に向けて懸賞の基本を解説！当てるために大切なこと

懸賞とは

懸賞（けんしょう）とは、何らかの手段で一般から応募者を集め、賞品や賞金を提供するもの。プレゼントキャンペーンとも呼ばれる。主にプロモーション（宣伝）活動として、商品の販売促進のために使われる。

懸賞 – Wikipediaより抜粋

懸賞の種類

オープン懸賞とクローズド懸賞

懸賞は大きくオープン懸賞とクローズド懸賞にわけられます

オープン懸賞は賞品やサービスを利用しなくても応募できる懸賞

クローズド懸賞はなんらかの賞品購入やサービスを利用をしないと応募できない懸賞です

懸賞には法律がある

景品表示法

懸賞には景品表示法という法律がありクローズド懸賞で当たる賞品の総額は5,000円未満の場合は取引価格の20倍まで。

5,000円以上の場合は最高で10万円と決められています。

またオープン懸賞には上限がありません

→景品規制の概要 | 消費者庁

懸賞の応募方法

懸賞の応募方法はネット応募・ハガキ応募・電話応募・店頭応募など様々です

最近ではレシートを写真に撮って応募するネット応募が増えてきました。

（LINEやTwitterでレシートを送付するものもよく見かけます）

今すぐ始めるなら

あまり費用をかけずに早く懸賞を始めたいのならネット応募のオープン懸賞がオススメです

特にTwitterやInstagramはキャンペーンも多くアカウント開設のみで参加することができます

当たりやすいのはクローズド懸賞

オープン懸賞は誰でも参加しやすい分、当選確率はかなり低いです。

逆にクローズド懸賞は対象の賞品やサービスを利用する必要があったりそれらをハガキや写真に撮り応募する必要があるため作業の手間がかかります。その分オープン懸賞に比べ当選確率は高いです

私ももっぱらクローズド懸賞ばかりやってしまいます。

しかしオープン懸賞は賞金や賞品に上限がないため1,000万円当たる懸賞があったり海外旅行が当たる懸賞があるなど夢があります。

応募しやすい分注意点も

懸賞の中でも特にSNS懸賞と呼ばれる（TwitterやInstagram）を利用した懸賞の中にはダミーの懸賞多数存在します。

キャンペーンを装ってフォロワーを集め、個人情報の収集や詐欺メッセージを送りつけたり、アカウントの売買に使用する悪い人も稀に存在します（とても残念なことですが無くすということは不可能だと思います）

Instagramで懸賞応募をしているとプレゼントキャンペーンを頻繁に行っているはずなのに当選報告が一切ないというアカウントも存在します。（単純に本当に当選報告があがらないだけ…という可能性もありますがごく稀です）

懸賞をはじめたばかりの時は見分けも難しいと思いますのでもし応募する際や当選通知が届いて個人情報の入力などで悩んだ時は以下の点をチェックしてみてください

●実在している企業なのか（ホームページを確認。法人番号を調べる。所在地を確認。など）

（個人が開催しているキャンペーンはできるだけ個人情報など聞かれないものに応募しましょう。

例えばギフトコードの送付で終わるものなど）

●過去のキャンペーンの実施状況についての有無（当選報告があるか※もちろんない場合もあると思います）

●応募規約の確認

自分が応募できる懸賞なのか（現地まで取りにいくことが条件になっていたり年齢制限があったり、対象者が限られているものもあるのでしっかり応募要件は確認しましょう）

賞品受け取りにクレカ情報は必要ありません（詐欺の可能性が高いです！）

賞品を受け取るためにクレカ情報や口座の情報を登録してくださいということはありません！

またamazonで賞品を購入しレビューをかいたあとにギフトカードを送付などと書かれているものも応募するのはやめておいた方がいいです。最悪amazonのアカウントが停止しギフト券などがあれば消えてしまう可能性があります。

懸賞の当落通知

懸賞はその場でわかる即時抽選と後日結果がわかる後日抽選があります

基本的に後日抽選では落選の通知が届くことはありません。

（が、なかには落選のお知らせとクーポンが配布されることもあります。）

即時抽選はその場で当落がわかるのでいいのですが後日抽選は抽選結果が届くまで1～2カ月ほどかかります

応募期間が長いものだと半年後…などということも。

クローズド懸賞はすぐには結果が出ないことが多いので最初はかなり苦しくまたこの最初の数カ月で諦めてしまう方も多いです。

懸賞当選のコツ

懸賞は当選確率が一番大事です。応募数が増えればそれだけ当選確率もあがります。

1日1件応募すれば1カ月で30件、2件応募すれば1カ月で60件…応募数が増えればそれだけ当選確率もあがります

是非1日5分！懸賞に応募する時間をつくってみてください！

最初はなかなか当たらくて時間の無駄だ…と思うこともあるかもしれませんが懸賞は続けていけば必ず当たります！

毎日コツコツ続けて応募数を増やしていきましょう！